
今のメインマシンは
来年で十年目に突入という
Mac Pro (Early 2009)。
こんなに長く使えるマシンは珍しい。
とは言え、SSDに換装したり
少しずつ延命措置はして来てます。
おそらく最後の延命措置がこのグラボ。
GPUです。購入当時30インチをつなぐために
ATI Radeon HD4870 512 MBを選択してたので
今まで生きながらえて来たのですが
次期OSのMojaveではMetal対応が必須ですので
SAPPHIRE RADEON R9 280X 3GB Macに変更。
最新では無いです。ヤフオクで入手。
HD7970のリネーム版とのことです。
HD4870 → HD7970
という型番からしても3段階アップ位?
発売が2012年頃なので
3年分性能アップと言った方がしっくり来るかな。
MacPro用 SAPPHIRE RADEON R9 280X 3GB Mac Pro ... - ヤフオク!
このグラフィックボードはデュアルBIOS仕様となっており、BIOS切替スイッチが付いております。
CFコネクタ付近にプッシュスイッチが付いており、OFF側(LED消灯)がMac EFI 、ON側(ブルーLED点灯)がWindows UEFIとなっております。
Macで使用される場合はOFF側(LED消灯)でお使いください。
DVI-D(上段)ポートは、Mac EFIで起動時のMac OSでは使用不可ですので、ご注意ください。
HDMI、DPからの音声出力はHDMIAudio.kextをインストールすることで出力可能です。(High Sierra10.13.6及びEl Capitan10.11.6で確認済み)
SIPを無効にしターミナルでコマンド入力する必要があります。
OSアップデートや構成変更等で原因不明ですが、モニタを音声出力デバイスとして認識しなくなることがあります。その場合は、HDMIAudio.kextの再インストールが必要です。
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