●新聞は印刷・宅配をやめる?

米書店の大手バーンズ&ノーブルが
ニューヨーク・タイムズ購読者に
タダで電子端末を提供したのは
1年半前に行ったキャンペーンですよね。
日本の新聞社からは
余り面白い動きが聞こえてきませんが・・。
「新聞の印刷・宅配をやめ、電子端末を無料配布せよ」が現実に。米書店大手バーンズ&ノーブルがニューヨーク・タイムズ購読者にタダで電子端末「ヌック」を提供
当時、アマゾンが販売していた第2世代電子書籍端末「キンドル2」は359ドルで売られていた。レーラーによれば、ニューヨーク・タイムズを印刷し、宅配する年間コストは359ドルの2倍、すなわち700ドル以上に達するというわけだ。99ドルのヌックシンプルタッチの7倍以上だ。
ニューヨーク・タイムズが新聞の印刷・宅配を全面停止してコストを浮かせれば、700ドル以下の電子端末を全読者に対して毎年無料提供してもお釣りがくるということだ。700ドル以下にはアップルの人気タブレット端末「iPad(アイパッド)2」も含まれる。




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